自主制作の記録

実績がないので、実績を作る場所ごと作ることにしました。

見せられる実績がありません。それなら、見せられる場所のほうを先に作ります。

01

背景・理由

ウェブメディア運営の仕事に応募するとき、見せられる制作実績がありませんでした。実績欄に添えられる制作物がないなら、見せられる場所ごと作ればいいと考えました。そう決めて、自分のウェブメディアを最小構成で立てることにしました。

公開できる品質は保ったうえで、細部の作り込みより締め切りを優先しています。いま読んでいただいているこの記事も、そのメディアの上に置かれた1枚です。入れ子になっているのが少しおかしいです。

02

盛り込んだ条件

先に固定した条件です。

  • 作るのは5ページだけ。トップ・記事3本・運営者
  • 期限は8日後の18時。間に合わない機能は削る
  • この制作のための追加支出は0円。既に契約しているサービスと手元の機材だけを使う
  • 修正は各成果物2巡まで
  • 素材は自分の過去記事の再編集のみ
  • 見た目は白基調・細い線・余白多め、と言葉で固定

03

試行前の工程イメージ

始める前はこの3手で進めるつもりでした。

  1. 仕様を先に凍結する決めたらあとから足さない
  2. 記事の器を1本作る見た目と部品を先に固める
  3. 器に記事を流し込むトップは最後に回す
間に合わないときに削る順番 間に合わないときは、この順に削る 1. 演出 2. 装飾 3. 独自ドメイン 最後まで削らない 記事の中身 事実の確認
図1:間に合わないときに削る順番 筆者作図(着手前に決めた取り決めの整理)

04

使用プロンプト

文章や実装の生成には生成系の人工知能を使い、確認と最終判断は私が行っています。毎回そのまま渡している要求条件の抜粋です。

05

結果

良かった成果

8日の予定より前倒しで進んでいます。表示速度と読みやすさの機械検査(Lighthouseのモバイル設定)は、どちらも100点でした(2026年8月18日計測)。記事2本は1日で公開待ちまで届いています。

期待に及ばなかった成果

作業中のスクリーンショットを残していませんでした。実験の画面写真が用意できず、図解で代えています。記録がない事実は、埋めずに [要確認] のまま出す方針にしました。

過去記事から応募実績までの流れ 過去記事すでに書いたもの 再編集同じ型に入れ直す メディア5枚だけの最小構成 応募に出す実績の代わり 実績づくりの構図
図2:実績づくりの構図 筆者作図(今回の進め方の整理)

向いていそうな人

完成度より締め切りで動きたい人です。

そのままでは向きにくい場面

細部まで作り込んでから出したい進め方です。

06

次回の修正・改善プラン

次は3点だけ変えて、もう一度同じやり方を試します。

  1. 撮影を工程に入れる作業しながら5〜6枚まで撮る
  2. 記事をもっと短くするスクロールの回数を減らす
  3. 閲覧のデータを記事にする公開後の数字をそのまま読み物にする予定

この3点を試した結果も、いずれ記事にします。うまくいかなかった場合も、そのまま載せます。