道具の実機記録

60分でランディングページの素材まで。私が試した手順と、そのあとの修正です。

道具そのものよりも、頼む順番のほうが結果を左右しました。速く形にはなりましたが、完成ではありませんでした。

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背景・理由

ランディングページ(商品を1枚で紹介するページ)が必要でした。私はデザインの実務経験がほとんどありません。私の経験からいえば、自力で書いたら数日はかかったと思います。

それで、対話しながら作れる道具=Claude Designでどこまで届くのかを確かめました。目的は、完成品を得ることよりも、どの順番で頼めば手戻りが減るのかを知ることです。

02

盛り込んだ条件

1回目の失敗を受けて、2回目までに固定した条件です。

  • 作るものは、ランディングページを1枚だけ
  • かかった時間は約60分、試行は2回。
  • デザインの方向性は、落ち着いた調子で余白は多めに、ボタンは1つだけ目立たせる、と言葉で伝達
  • いきなり完成品を頼まず、先に設計を言葉で固め伝達
  • 当時の利用プランと使用端末は、記録が残っていないため [要確認] とする

裏の取れていない項目は補わずに [要確認] と記しています。

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試行前の工程イメージ

始める前はこの3手で進めるつもりでした。

  1. 設計を言葉で定義する色・書体の方針・全体の調子を先に文章で決める
  2. 構成だけを先に固める見出しと並び順だけを組む前に文章で固定
  3. その構成で組むよう頼む決めた設計と構成を前提にそのとおりに出すよう依頼
頼む順番のちがい 最初の頼み方 いきなり作って 想像と違う画面 → やり直しが多い 直した頼み方 設計を言葉で 構成を固める そのとおり組む → やり直しが少ない
図1:頼む順番のちがい 筆者作図(本文の事実に基づく構成図)

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使用プロンプト

実際に打った言葉です。うまくいかなかった1行目も当時のまま残します。

「設計を先に渡す」のと「作れと言う」のは、まったく別の頼みごとでした。

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結果

良かった成果

今回の2回目では、設計と構成を先に渡したことで1回目よりやり直しが減りました。60分後にはそれらしいものが画面に並んでいました。私が見せたい形から話せるのでずれが少なくて助かりました。

期待に及ばなかった成果

最初に頼み方を間違えた回は想像と全然違うものが出てきました。整った画面をよく見ると文章が薄いのです。誰でも言えることがきれいな書体で堂々と置かれていました。見出しを書き直し、ボタンの文言は3回変えています。

60分で完成したというより、60分で素材が揃っただけでした。そのあとの確認と修正に同じくらいかかっています。

60分が速いのか遅いのかはこの1回では決められません。見た目は整っているのに、誰に読ませたいのかがぼやけていました。その一行を決めるのはやはり私の仕事です。

向いていそうな人

先に要件と構成を言葉にしてから制作を進めたい人です。

そのままでは向きにくい場面

設計を渡さないまま最初から完成像の一致を求める進め方です。

60分の中身 最初の60分=素材が揃うまで そのあと=確認と修正 (ほぼ同じ時間がかかった) (形は揃うが文章は薄い)
図2:60分の中身 筆者作図(完成までではなく素材が揃うまでの時間だったという整理)

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次回の修正・改善プラン

次に使うときは3点だけ変えて試すつもりです。

  1. 誰に読んでほしいかを先に決める誰に立ち止まってほしいのかを道具を開く前に書いておく
  2. 文章の工程を別に取る組み上がってからの直しに同じだけかかったので別工程として時間を取る
  3. 直した回数と時間を数える速いのか遅いのかを判断できるようやり取りの回数と所要を記録する

この3点を試した結果も、いずれ記事にします。うまくいかなかった場合もそのまま載せます。